今日、「京都・観光文化検定試験」を受験してきました。
会場の立命館大学についてびっくり。マスコミの多いこと多いこと!やっぱり、話題性は大きいんですね。そんな注目度の高い試験だからこそ、私も受けているんですが・・・。
話題のテキスト本は、早々と買っていたんですが読んだのは出かける前の15分程度。まさに、自分が「京都をどれだけ知っているか?度」チェックでした。
問題を見ると最初に歴史問題があり、「こりゃあかん」と問題をみながら暗記とは関係の浅い後ろの方の問題から解き始めることにしました。
知ってることもあれば、まったく想像もつかない問題もありなかなか楽しく試験を受けてきました。四者択一だったんで、わからないものは質問内容から想像して、それでもわからないものは有名なものを選択するという手法でとりあえず解答してきました。
たぶん難しくなかったと思うんですが、70%以上の正解は私には無理だったかと思います。
本当は、この試験は合格したかったんですが次回がんばりたいと思います。
ちなみに、下記が実際に出題された問題例です。わかりますか?
<問題>
・源氏物語「賢木」の巻の舞台となり、謡曲でも有名な縁結び・子宝安産の神として信仰されている神社は?
・桓武天皇は、どこから平安京に新しい都を遷都したか?
・葵祭の別称は?
・京ことばで、「どっちつかずで、とらえどころのない人」のことを何というか?