京都パープルサンガが、『ダントツ最下位』を走っています。 

 Jリーグ第6節で、J2から上った京都パープルサンガが、初勝利をあげました。前節まで3敗2分できていたのですが、ようやく初白星をあげ順位も15位に上りました。

 では何が最下位(18位)かといいますと、ホームゲームでの入場者数です。
 
 第6節は勝利をあげたもののあいにくの大雨(甲子園が中止になったくらいです)のため、入場者数は4000人を下回りました

 第6節までの合計入場者数が、17,147人、一試合平均にすると5,716人で、これは入場者数トップの浦和の(合計:144,952人)の約8.5%。、入場者数17位の大宮の(合計:29,807人)の57.5%にしかなりません。

 ちなみに京都市及び周辺都市を合わせた人口は、約150万人です。
 関東圏の人口と関西圏の人口を比較すれば、大宮の方が問題は深刻(関東圏の人口は、近畿圏の約2倍。ただし関東のチーム数も2倍以上ある)かもしれませんがそれでもこの京都パープルサンガの数字は大きな問題です。

 と私に言われなくても当然、京都パープルサンガさんもよーく認識されていて、このたび坂口澄夫氏とチーフブランディングオフィサー契約を締結されました。

 柱谷監督の掲げる「J1残留」(=16位以内)もとても重要な目標ですが、ぜひ入場者数ももっと増えるように頑張ってほしいと思います。

 とりあえず明日の名古屋のアウエィ・ゲーム(トヨタスタジアム)、今来ている波を逃さずに連勝して欲しいと思います。
 
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